設計:テクノフロント(株)浅野哲哉 氏
施工・CG:松井建設(株)
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住職のごあいさつ
学位
文学士昭和60年青山学院大学
『戦後改革過程の意識構造――1947年4月選挙をめぐる分析視座』
学士(仏教学)平成7年立正大学
『仏教における星辰信仰について――大集経の成立をめぐって』
修士(文学)平成9年立正大学大学院
『アビダルマ論書にみられる異部の考察――「大毘婆沙論」見蘊を中心として』
博士(文学)平成28年立正大学大学院
『初期アビダルマ論書における多変量構造解析』
経歴と今後の研究
立正大学大学院卒業後、文部科学省統計数理研究所村上征勝研究室にて統計を使った経典解析に携わる(サンスクリット初期大乗経典数理解析担当)。多変量構造解析の功績から、平成17年~24年まで立正大学仏教学部特任准教授(専任)を勤める。
令和5年現在、同校非常勤講師として、「仏教情報処理」や「比較宗教学」の授業を持つ。その間、社会人から僧侶を目指す国際仏教塾や神奈川大学でも講師を勤める。
今後は自身の研究の集大成として文化文政期に江戸幕府によって書かれた「寺社書上の芝圓徳寺」の部分の翻訳や妙法蓮華経のデーターベース、日蓮聖人一代記を翻訳執筆していく予定である。
副住職のごあいさつ
経歴
幼少期より圓徳寺の門前で経を覚え、16歳で先代今榮雄上人に師事し、得度を受ける。
20歳でこれからの圓徳寺や僧侶はどうあるべきか考え始め、圓徳寺副住職となる。
現在は僧侶としての視野を広げるため、会社員と僧侶の二足のわらじを履く。
芝中学・高等学校 卒業
国際基督教大学(ICU)教養学部 卒業
Major(専攻):西洋哲学・キルケゴール
『「死にいたる病」—その奇妙な論述の形式と、それが伝えるもの』
自己紹介
何ごとにも疑問を持つ性格ゆえ、小学生の頃から哲学に興味を持つ。
東洋哲学である仏教の道に将来進むのならば、双璧をなす西洋哲学も学ぶ必要があると感じ、大学では実存主義について研究する。
趣味は「お笑い」。見るだけでなく、演者として自身でも漫才のネタを書き、学生時代は100本近くの舞台に立つ。現在は「笑い」や「おもしろい」を通して、仏教のエッセンスを伝えられないか日々考えている。
また2022年10月に結婚。お寺の世界が初めてである妻ならではの視点に日々成長のヒントをもらっている。ちなみに愛する妻の方が字が綺麗。。。